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車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)技能講習 受けてみた

いつかは受けてみたいと思っていました。

 解体編→またの機会にたぶんやります



動機はいたってシンプルです。

ユンボ操作できればかっこいいよなぁ…
あの2本のレバーだけでどうやってあんな器用な操作ができるのか気になる…

ただこれだけです。本当にこれだけです。
こんな動機で受けるやつはあんまりいないと思います。

その証拠に私は実技講習に長袖の普段着Tシャツとジーンズとスニーカー
という格好で挑んだわけですが
他の人は勤め先の作業着、安全靴(15人中14人つまり私以外)
さらにはマイヘルメット持参(15人中10人)という状態(ヘルメットは貸してくれます)

完全に浮いていましたが講師からは特に何も言われませんでした。


意外と厳しい受講資格

フォークリフト同様持っている資格、経験によって受講時間が違います。
大特を持っていれば2日間、持っていなければ5日間
ただこれだけです。フォークとは違い普通自動車免許所持だけでは
講習時間が短縮されません。
その他特別教育を受けていて、かつ実務経験証明があれば短縮が可能ですが、
重機未経験者を対象にしているこのページでは割愛します。

さすが大特免許。重機系にはしこたま強い。


実技講習の前に学科があります

学科は法令や力学、油圧、電気はフォークリフトと全く同じ内容です。
車両特性は全く新しい内容となります。

車両系建設機械とは、動力を用い、かつ不特定の場所に自走できるものを言います。
わかりやすいものにはユンボがあります。
実技講習に使われるのもユンボになります。
しかしユンボは現在、レンタルのニッケンの登録商標で、かつてはキャタピラー三菱社の
商品名でもありました。
正式名称は「ドラグショベル」や「バックホウ」といいます。

よく言われる「パワーショベル」もまた別の機械になり、

パワーショベルは地表面より上の掘削作業をする機械、
ドラグショベルは地表面より下の掘削作業をする機械

と定義づけられているようです。

現在建設機械のメーカーと言えば、
コマツ
キャタピラー
コベルコ
日立
住友
KATO

シェア順に並べ替えるとおおよそこうなるようです。
元重機サービスマンの講師によると、現代では機能や特性は
ほぼほぼ横並びで価格面でもあまり差は出ない。
よって昔から使っているという理由で同じメーカーで買い換える人が多いため
シェアの逆転が起こりにくいという。

学科に関しては、こんな感じでサービスマン時代のうんちくや思い出話が多く、
興味深い時間になりました。

2日目の最初の1時間までは学科があり、そのあとはテストがあります。
このテストに受からなければ実技試験を受けることができません。
しかし基本的に「重要だから線引いて」と言われたところしか出なかったので
テスト自体に苦労することはないと思います。現に満点続出でした。


いよいよ実技に入ります

前日のうちに二本のレバーの操作方法を教わりました。
初心者はその上で下記の掘削操作、開放操作をイメトレしておくようにと言われました。


  右手
0001.jpg
  左手
0002.jpg
DSC_0097[1]


黄色矢印が掘削の基本操作、赤色矢印が開放の基本操作となります。
レバーは360°回るため、斜めにレバーを入れると二つの操作を同時に行うことができます。
また左右で独立して動くのでさらに多くの操作を同時に行うことが可能です。

掘削操作はイメージとして、ブームを上げながらアームを引いて土を掻き出し、
最終的にバケットで掬うという操作になります。
開放操作は、ブームを下げながらアームを押して、最終的にバケットを開放して
土をおろすという操作です。

言葉で書くとかなりわかりづらいのですが、実際に操作してみると、
「あぁ、こんな感じで動くのか」と妙に納得することができます。

実技講習が始まり、フォークリフトの時でもやった
おなじみの安全点検から始まります。
乗り込む前にドラグショベルの周りを一周してキャタピラや作業装置の
異常がないかを指差確認してから乗り込みます。
(作業装置とは、ブーム、アーム、バケットの総称です)
フォークリフトの時と違い、動かす時は最初に「前方よし」の確認だけでよく、
旋回の時だけ「右(または左)よし」と確認するだけなので
確認操作はかなり少ないです。よって作業だけに集中ができます。

8人グループのうち、未経験者は私含め4人。
私は3番目に乗りました。
課題は土を掬い、バーを隔てた隣の砂場に土を移すという作業を3回。
これらを5分以内に行う必要があります。
十分にイメトレをして臨んだつもりだったのですが、現実はうまくいきません。
それらしい動きはしてくれるのですが、イメージ通りには動いてくれません。
結局5分で1往復しかできないまま終了。
この時けん引の実技試験に通じる何かを感じました…
経験者はすいすいと作業を進めるのですが、未経験者は全員ぼろぼろ。

みかねた講師が特別教育で使う小さなドラグショベルを持ってきて、
「はい、未経験組はこれで練習しててね。私がつきっきりで教えるより
自分で考えたほうがいいでしょう。あっ、あと旋回だけはしないでね。危ないから」
と言い残して戻っていきました。
交代で何回か乗ったのですが、2回目くらいから動きのイメージがつかめてきて
乗っているのが楽しくなってきました。
そして2回目の課題は5分19秒で終了。
「1回目と全然違うな。成長したじゃないか」と褒められました。

その後も未経験者に混じって小さなドラグショベルで練習を重ね(最後の方はほぼ遊び)
3回目の課題は4分30秒で終了。その流れのまま実技試験を受け、
危なげもなく合格しました。


感想

最終的には「楽しかった」と感じることができたので、
とてもいい経験になったと思います。
未経験の方もたくさんいましたが、皆様1日練習すれば試験に受かる程度には
扱えるようになっていますので、これからチャレンジする方は
何も心配せずにチャレンジしてください。
かなり楽しかったので解体も近いうちに取りに行くかと思います。

| 整地・運搬・積込・掘削 | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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